Tableau Prepのデータインタープリターって、なに?:データ整形の時に使える項目判定機能
大学IRで使用するデータは、集計処理に向いていない形式のものも多いです。
データとしては、1行目に項目名が入っていて、その下にずらーっとデータが並んでいると処理をしやすいのですが、1行目~3行目などに項目の説明が入っていたり、Excelならば結合されていたりと、人間が見やすいようになっているものも多く、ちょっと作業をしないと使えなかったりします。
こういった場合にちょっと便利なのが、Tableau Prepのデータインタープリターです。データを読み込ませた際に、項目名をうまく持ってこれない(F5とかF11とかが多くなっちゃったりした)時、データインタープリターのチェックをポチッとするだけで、項目名を持ってこれたりします。特に大学基礎情報との相性はよさそう。
上手くいかない場合もあったりしますが、ちょっと気持ちが楽になります。
お役に立てれば幸いです。