現場と一緒だと分析が深まる:亀田医療大学でのIRQuA活用FDを通して学んだ事

 久々の更新です!(もっと真面目にやらねば…)

 去る9月25日(木)、亀田医療大学でIRQuAの使い方に関するFDをさせていただきました。
沢山の先生方が参加され、津久井さんからのIRQuAの基本的な使い方の後、和嶋がIRQuAを使った分析デモを行いました。

 実際のデモ分析の際には、和嶋は操作を行わず、津久井さんに操作をお願いし、その場で操作のリクエストを出しながらアドリブ形式で進めていきました。
データから分かった状況の変化の原因について、先生方からご指摘をいただいたりしながら進めていき、非常に充実した内容となりました。

亀田医療大学 桝本先生からいただいたコメント
 IRは経営判断に用いられるもので、大学内では学部間等の競争的な分析対象となるという意識が強かったのですが、公的データとのつきあわせで特性や強みの判断ができること、卒業生調査を含めた学内データを横断的に処理できる可能性があること、匿名性を保持しながら公開や共有を促進することで複数の大学間で前向きにIRデータを活かせるようになる可能性などにも言及していただき、示唆に富んだ研修になりました。まだまだ課題の多いIRですが、小回りが利く小規模大学としてできることを模索していきたいと思います。

 このFDを通して感じたことは、やはりデータを見て分析するだけではなく、「現場で何が起きているのか」という実際の状況を踏まえなければ、より良いデータ分析にはつながらないということです。そのため、今後はぜひIRQuAを導入されている大学に直接伺って、現場で一緒に分析を行うようなワークショップの形で進めることができれば、IRQuAをより効果的に活用できるのではないかと感じました。

インタビューの記事はこちらです!
亀田医療大学、IRQuAで教学IRのプロセスを可視化

 学びの多いFDとなりました。亀田医療大学の皆様、本当にありがとうございました。

 今後、IRI Lab.では今回のようなIRQuA導入大学を対象とした出張FD/SDセミナーを積極的に行っていきたいと思っております。ご興味のある方は https://iri-lab.org/contact/ よりお問い合わせください。

 お役に立てれば幸いです。