IRQuA導入事例紹介:神田外語大学、IRQuAで大学IRの効率化とデータ活用を推進

 IRQuAのWebページのニュースに、IRQuAを導入していただいている神田外語大学さんの事例が紹介されています。

https://irqua.jp/interview_kuis/

 和嶋的に、「おぉ!」と思ったのは、「教学IR健診」。IRQuAを元に見てもらいたいグラフ集「教学IR健診」を作って、執行部に確認してもらっているそうです。また、その内容を5分程度の動画にして教職員に共有したそう。

 記事内の、「グラフの変化から課題を抽出することはもちろん重要ですが、問題がない状態を継続的に確認することも同様に重要だと考えています。」という部分、これ、本当に大事と思います。データに慣れてくると、”差”を探しにいきがちですが、重要なのは、”見るべきデータを見ること”なので、そのギャップを埋める対策として、とてもよいなぁ、と思いました。

 その他にも、「執行部会議ではその場でデータの深掘り分析が可能に」、「学内でデータに基づいた議論やコミュニケーションが活発になった」など、”データを用いた教学マネジメント”を体現している、と和嶋は感動しています。

 ”IRQuAを導入しただけでこうなる”、ということではないのですが、”IRQuAを活用するとここまでできる”という可能性を示していただいていると思っています。本当にありがたい限りです。

 IRI Lab.では、さらに皆さんのお役に立てるようにIRQuAの新機能の開発を進めています。ぜひ、IRQuAにご注目を!

 実は、5月26日(金)に「【0からはじめるIR超入門】無料講座・オープンデータ活用編 - 学校基本調査データを触ってみよう」を開催します。IRQuAに搭載された学校基本調査データを触ってみるという講座で、「お申込みいただいた方には、IRQuAの試用版ライセンスを無償でご提供いたします。(利用可能期間:5/25~6/5)」とのこと。ぜひご参加ください!
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 お役に立てれば幸いです。