Tableauで地図を使う:高校所在地をマップして特徴を見てみようのコーナー

 大学IRでは、地図を使えるとよいことがあります。例えば、留学生がどの国から来ているかとか、出身都道府県はどこかとか、そういった情報は表で出されると読みにくいのですが、地図で表示されると、「おぉぉー!」というリアクションを得やすいです。

 Tableauでは地図も簡単に作れます。また、多くの大学が高校リストをお持ちだと思うので、Tableauの小技シリーズということで、高校所在地をマップして遊んでみました。

 Tableauでマップを作るのは簡単で、
1.マップのための情報を「地図的役割」として指定する
  例えば、テーブルにある郵便番号(恐らく文字になっている)を、右クリックして、
  「地図的役割」→「郵便番号」で選択。
2.指定した「地図的役割」をダブルクリックする
の2ステップで完了です。

皆様もぜひお試しください。

お役に立てれば幸いです。