アクションの使い方:Tableauでグラフをフィルタして移動する方法

 大学IRではいろいろなグラフや表を作ることになります。
いろいろなグラフや表の間をポンポン移動できるのもTableauの魅力で、それを実現している機能が”アクション”です。このアクション、結構簡単に使えます。しかも、あるグラフで選択した部分のフィルターを引継いで移動先のグラフを表示されることができます。

 設定は簡単です。
0.移動元と移動先のグラフや表を作る
1.「ワークシート」→「アクション」をクリックする
2.「アクションの追加」から「フィルター」を選ぶ
3.移動元シートと移動先シートを選んで「OK」をクリック
で移動元で選択した状態がフィルタとなって、移動先のグラフ・表が表示されます。

 作ったものが連携して、スムーズに説明が進むと、「お、何かすごいものできてるじゃん!」というリアクションがいただけます。その時は間髪入れず、「いや、簡単なんですよ!」って言うと、さらに好印象です。
ぜひ皆さんもお試しを!

お役に立てれば幸いです。