Tableauで小窓にグラフを表示する:ツールヒントの使い方ヒント
大学IRでは、念のため表示しておきたい情報が結構あったりします。グラフ上に出すと、とても見にくくなりますが、すぐ見られる状態にしておかないと、不安な気持ちもあったりします。
そんな時に便利なのが、Tableauのツールヒントです。グラフ上にマウスを持っていくと表示される小窓のことです。この中に、念のため入れておきたい情報を設定することで、心がちょっと軽くなります。
ツールヒントの基本的な設定方法は簡単で、マークの「ツールヒント」をクリックすると編集のためのウインドウが立ち上がるので、そこから設定してきます。
必要な情報は、文字で入れていくこともできますし、より効果的な方法は、「挿入」からフィルタの状態などを追加することができて便利です。
ツールヒントでおもしろい機能は、ツールヒントの小窓の中に他のシートのグラフなどを表示できるところです。「挿入」に「シート」というメニューがあるので、そこから設定できます。
動きもおもしろいので、見ている人の「おぉぉ!」を引き出せるものでもあります。ぜひお試しを!
お役に立てれば幸いです。