Tableauを大学IR目線で解説した記事の紹介:縦持ちと横持ちの話
Tableau大学ユーザ会をはじめ、いろいろなところでお世話になっている、上智大学の相生さんが
Tableauユーザに取ってとてもためになる記事をまとめられていたのでご紹介です。相生さん、ご許可いただきありがとうございます!
日本インスティテューショナル・リサーチ協会のコラムです。
Tableauでのアンケートデータの扱い方のコツ(1) 「横持ち」か?それとも「縦持ち」か?
その中で、
1. 横持ちか、縦持ち、どちらがいいのか?
【結論】
クロス集計をしたい場合は、「横持ち」
複数の設問・項目の経年比較、平均の折れ線グラフを作りたい場合は、「縦持ち」
(学部や学年など、属性のデータについては、横で持っておいた方がいい)
と紹介されています。
特に注目すべき点は、縦持ちの場合でも、
「学部や学年など、属性のデータについては、横で持っておいた方がいい」
の点と思います。属性を横で持っておくと、属性別の集計がやりやすくなります。
大学IRでは、学生の属性別の集計が多くなるので、特に効果的と感じています。
詳細はコラムをお読みください。
また、属性をパラメータにして、集計しやすくしておくのも1つの手です。
(後日こちらもブログにしようと思います。)
日本インスティテューショナル・リサーチ協会のコラム、とてもためになるので、
またご紹介させて頂ければと思います。