公開セミナーを終えて:「大学教育とAIとの関係性 - ChatGPTの光と影 -」どうでもよい裏話
昨日(4月20日)、名古屋大学 高等教育研究センター 公開セミナー 「大学教育とAIとの関係性 - ChatGPTの光と影 -」を無事終えることができました。たくさんの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。
当初は、「30名くらいで、ワークショップして、情報共有しよう」的な、とてもとても安易な気持ちでいたのですが、登録者数が増え、「期待に応えねば!」と、何度も資料を作り直して、何とか発表ができました。みなさんの「お役に立てれば幸いです。」です。本当にご参加いただきありがとうございました。
IRでのAIの活用については、時間がなくて取り上げられなかったので、どこかでお披露目できればと思っております。IRI Lab.で着々と準備検討中でございます。
セミナーのために集めた情報のURLは、ブログの方に載せてあります。ちょっとしたコメントもついていますので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。
ちょっとクールダウンということで、どうでもよい裏話を1つ。
実は、「ヒトリノ夜」じゃなくて、「浪花節だよ人生は」の2番の歌詞を出そうとしていました。
嘘は誰かが 教えてくれる
恋も誰かが 見つけてくれる
そんな誰かに 振り廻されて
消えた女が またひとり
浪花節だよ 女の女の人生は
(「浪花節だよ人生は」作詞:藤田まさと 作曲:四方章人)
和嶋には、この歌詞が、「ChatGPTに振り廻される私たち」のことに思えてしかたありませんでした。嘘も恋も、自分で見つけなきゃいけないですね、そして、教育も然り。まさに、”本物感”が大事と和嶋は思いました。ただ、古い歌なのでご存じない方も多いかな、と思い、年代的にもAI冬の時代に近い「ヒトリノ夜」にした、ということでありました。
AIの動向については、今後も調査を続けて行く予定です。どのようにIRに活用できるか、教育に活用できるか、考えて発信していきたいと思っています。
お役に立てれば幸いです。