おこたでIR:嘉悦大学・北陸大学IRシンポジウム2023で発表させていただきました
昨日(2024年3月7日)、嘉悦大学・北陸大学IRシンポジウム2023にて発表させていただきました。
「IRを活かす人々は誰なのか? 教育マネジメントからIRを捉え直す」という全体テーマに対して、和嶋は「自分のために使う教学 IR 」というタイトルで発表いたしました。たくさんのご参加をいただきありがとうございました。
和嶋の感覚だと、IR組織・機能を持つ大学さんはやっぱり着実に増えてきているなと感じています。そのため、IRの土台、規約などもそうですが、データが活用できる環境がそろってきている大学さんも増えてきていると思います。でも、やっぱり、IRの教科書に載っている”大学の意思決定”に活用できているか、というと、「うーん…」という声が多いのではないかと思います。
そこで、いったん、それはあきらめて、“自分の意思決定“に使うのを考える方がよいのでは、というお話をさせていただきました。
Michael Jacksonの"Man In The Mirror"(水曜どうでしょうで大泉さんがマネをした「わにゃわにゃ」の曲です)
の歌詞に
I'm starting with the man in the mirror
I'm asking him to change his ways
とあるように、まずは自分からというご提案です。
実際はそんなに肩肘を張ることはなく、まずは、おこたにみんなで集まって温まって「そういえばさー」で繋がるIR、“おこたでIR”でよいのではと思います。
自分のために、おこたでIR、いかがでしょうか。和嶋はすでに、おこたでスタンばっておりますので、一緒に温まりませんか?お待ちしております。
お役に立てれば幸いです。